「包む」という文化を、革で表現する -ORIGAMI FUROSHIKI TOTE-
静かな始まり
ある日、鞄を「包むもの」として考え直してみました。
風呂敷のように形を変え、折り紙のように折りたたむ。
革という素材でそれを実現できないか──。
そうして生まれたのが ORIGAMI FUROSHIKI TOTE です。
形の実験と、素材との対話
試作を重ね、持ち手の長さやホックの位置を何度も調整しました。
開けばフラットに広がり、閉じれば立体的に包み込む。
シンプルな線の中に、革の柔らかさと張りを最大限に活かしています。
素材には、FUROSHIKIと親和性の高い日本のレザーORIGAMI/折り紙を採用。
一枚ごとに異なる表情があり、光を吸い、触れるほどに柔らかく馴染んでいきます。
使い方は自由に
広げて トートとして。
折って 丸みを帯びたシルエットに。
旅先 では、荷物をまとめて包むように。
その日の装いと気分で、形を変えて楽しめます。
88,000JPY
【スペック】
サイズ:W560 × H360 × D230 mm
重さ:約130g
素材:牛革(Cow Leather):ORIGAMI
カラー展開:ブラック/グリーン/マスタード/オレンジ
生産国:日本
ORIGAMI FUROSHIKI TOTE
ancreの想い
派手ではなく、静かに寄り添うもの。
日常の中で主張せず、それでいて確かな存在感を放つもの。
ORIGAMI FUROSHIKI TOTE は、そんな「静かな輪郭」を持ったバッグです。